故障中の張り紙
設備が使えないことを、ひと目でわかるように知らせる張り紙を作ります。
印刷の設定では、用紙の大きさを合わせ、倍率を「100%」か「実際のサイズ」にします。「50mmの確認線を入れる」にチェックを入れて印刷し、定規で測ると、縮んでいないか確かめられます。手元に定規がないときは画面の定規でも目安になります。
書いた文字はこのページの中だけで張り紙にし、どこにも送信しません。用紙や枠などの設定だけをこの端末に残します。
例文の使い方
トイレ、インターホン、自動販売機、エレベーター、そのほかの機械の5つの例文を用意しました。どれも、使えないことを見出しで大きく伝え、本文で代わりの方法を案内する形です。「ほかのトイレをご利用ください」「階段をご利用ください」のように、困った人が次にどうすればよいかを書いておくと、問い合わせが減ります。
直る見込みの日がわかっているときは、本文に「○月○日に修理の予定です」と書き足すと親切です。わからないときは「直りしだいお知らせします」のままで構いません。
目立たせ方
故障中の張り紙は、その設備を使おうとした人の目に必ず入ることが大切です。ドアや操作パネル、ボタンの近くに貼り、枠は注意の縞模様か細い線、色は見出しを赤にすると目に留まりやすくなります。絵記号の工具や注意を入れると、文字を読む前に「何か問題がある」と伝わります。
自動販売機の故障では、お金を入れてしまう人がいないよう、注記の「お金を入れないでください」を残しておきます。お店の連絡先を書き足すと、お金が戻らなかった人が問い合わせできます。
インターホンが故障したとき
インターホンが鳴らないと、宅配便や来客に気づけないことがあります。「インターホン故障中」の例文では、ノックか電話で知らせてもらうよう案内しています。電話番号を書くときは、表から見える場所に貼ることを考えて、だれに見られてもよい番号かを確かめてください。
はがし忘れに注意
直ったあとに張り紙が残っていると、使える設備を使ってもらえなくなります。修理が終わったら、すぐにはがすようにしましょう。何枚も貼ったときは、貼った場所をメモしておくと、はがし忘れを防げます。
用紙と向きの選び方
エレベーターの扉や自動販売機の正面のように、縦に長い場所にはA4の縦、トイレのドアの目の高さにはA4の横かB5が収まりやすい大きさです。遠くから気づいてほしい廊下の入口には、A3に見出しだけを大きく入れた張り紙を足すと、手前で引き返してもらえます。
複数の階に同じ張り紙を貼るときは、1枚作ってから必要な枚数だけ印刷します。階ごとに「○階のトイレをご利用ください」と書き換えると、さらに親切です。
お店のトイレや設備の故障では、張り紙の注記に「ご迷惑をおかけします」と添えると、お客さまの受け取り方がやわらぎます。
修理を頼んだ業者や管理会社の名前を注記に書いておくと、ほかの人が同じ連絡を重ねてしまうのを防げます。