絵コンテ テンプレート
コマ数と画面の比率を選ぶと、印刷用の絵コンテの用紙ができます。白紙のまま印刷しても、カットごとの文字と秒数を入れてから印刷してもかまいません。
カットごとの文字と秒数を入れる(入れなければ白紙の用紙)
1行が1カットです。入れた行は、1枚のコマ数ごとに次の用紙へ送られ、秒数の合計が各ページと最後のページに入ります。秒数は 2.5 のような小数も使えます。
入力した文字はこのページの中だけで使い、どこにも送信しません。チェックを入れたときだけ、設定と最後の下書きをこの端末に残します。
使い方
用紙の向き、1枚に入れるコマ数、画面の比率を選ぶと、上の見本がその用紙に変わります。白紙のまま使うときは「何も入れないときの枚数」を決めて、PDFで保存するか、そのまま印刷します。先に文字を入れたいときは、下の欄にカットごとの内容・動き、セリフ・ナレーション、音、秒数を入れます。入れた行は1枚のコマ数ごとに次の用紙へ送られ、カット番号も続きの番号になります。
画面の枠の比率
画面の枠は、選んだ比率どおりの長方形で描きます。横長の動画なら16:9、スマホで縦に見る動画なら9:16、昔のテレビやスライドに近い形なら4:3、正方形の投稿なら1:1です。枠の大きさは1コマの高さと用紙の幅から決まり、コマ数を増やすと枠は小さくなります。見本の下に枠の縦と横の長さをmmで出しているので、描く前に大きさを確かめられます。
秒数と合計時間
秒数の欄に入れた数は、ページごとに足して用紙の下に書き、全部のカットを足した合計時間も入れます。空欄は0秒として数え、3.5秒のような小数もそのまま足します。決まった長さに収まるかを、絵を描く前の段階で確かめられるのが、秒数を先に入れておく利点です。
絵コンテとは
辞書では、コンテは英語の continuity を略した言葉で、映画やテレビなどの撮影台本を指し、カットごとに画面の構成、人物の動き、所要時間などを書き込んだものと説明されています(精選版 日本国語大辞典)。絵コンテはその画面を絵で描いたもので、同じ辞典はコンテの言いかえの一つに絵コンテを挙げています。英語のストーリーボードも、デジタル大辞泉では絵コンテのことで、場面の絵とせりふをコマ割りで描いた草稿と説明されています。文字だけで場面の流れを書いたものは、字コンテと呼ばれることがあります。
短い動画・発表・4コマで使う
1分ほどの短い動画なら、1カットを2〜5秒として15〜20カットくらいが目安になり、6コマの用紙で3〜4枚に収まります。最初のカットで何の動画かが分かるように描き、セリフやテロップは画面の外の欄に書いておくと、撮影や編集のときに迷いません。
学校の発表で動画や劇を作るときは、班の全員が同じ用紙を見ながら、誰がどのカットを撮るか、どこで何を話すかを決められます。4コマの漫画を考えるときは、1:1か4:3の枠で4コマの用紙にすると、起承転結の流れを1枚で見渡せます。
印刷のしかた
PDFは、PDFを開けるアプリならどれでも開いて印刷できます。印刷の倍率は「実際のサイズ」か「100%」を選んでください。最後の確認用のページにある線が定規で50mmあれば、枠の大きさも画面に出した長さのとおりに印刷されています。
出典
- コトバンク「コンテ」(デジタル大辞泉、精選版 日本国語大辞典)(2026-10-28確認)
- コトバンク「ストーリーボード」(デジタル大辞泉)(2026-10-28確認)