どうぐばこノート

騒音計

「マイクを使う」を押すと、音の大きさの目安を表示します。録音はしません。公的な測定には使えない目安の値です。

マイク:止めています

- dB(目安)

最大-
最小-
平均(エネルギー平均)-

基準の音で合わせる(補正)

音の大きさが分かっている音(検定のある騒音計で測った音など)を鳴らし、その値を入れて「いまの音に合わせる」を押すと、補正値が変わります。補正値を直接入れることもできます。

音はこのページの中で大きさを計算するだけで、録音も保存も送信もしません。この端末に残すのは、チェックを入れたときの補正値とA特性の設定だけです。

騒音の大きさの目安

大きさ身近な例
120デシベル飛行機のエンジン近く
110デシベル車の警笛(前方2メートル)・リベット打ち
100デシベル電車が通る時のガード下
90デシベル大声の合唱・騒々しい工場の中
80デシベル電車の車内
70デシベル電話のベル・騒々しい事務所・街頭
60デシベル静かな乗用車・普通の会話
50デシベル静かな事務所
40デシベル市内の深夜・図書館・静かな住宅街の昼
30デシベル郊外の深夜・ささやき声
20デシベル置き時計の秒針の音・木の葉のふれあう音

出典:秋田市「騒音・振動の例」。測る場所や距離で変わる、おおよその例です。

騒音に係る環境基準(一般地域)

地域の類型昼間(6時〜22時)夜間(22時〜6時)
AA(療養施設などが集まり、特に静穏を要する地域)50デシベル以下40デシベル以下
A(専ら住居の用に供される地域)及びB(主として住居の用に供される地域)55デシベル以下45デシベル以下
C(相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される地域)60デシベル以下50デシベル以下

出典:環境省「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)。等価騒音レベル(LAeq)による基準で、道路に面する地域は別の値です。

使い方

「マイクを使う」を押すと、ブラウザがマイクを使うことを許可するかを尋ねます。許可すると、いまの音の大きさの目安をdBで表示し、この60秒の変化をグラフに描きます。最大・最小と、エネルギー平均(音のエネルギーで平均した値)も出ます。使い終わったら「止める」を押すと、マイクがすぐに切れます。音はこのページの中で大きさを計算するだけで、録音も送信もしません。

同じようにマイクを使う道具として、このサイトにはメトロノームやチューナーもあります。

どこまで正確か

このページの値は、スマホやパソコンのマイクで測ったおおよその目安です。マイクの感度は機種ごとに大きく違うので、はじめの値は数dBから十数dBずれていることがあります。計量法では、騒音計は特定計量器とされていて、取引や証明に使えるのは検定に合格した騒音計だけです。騒音計の検定の有効期間は5年と定められています。近所とのトラブルや工事の騒音で、公の場で示す値が必要なときは、市区町村の窓口に相談するか、検定のある騒音計で測ってもらってください。

騒音計の性能は日本産業規格 JIS C 1509-1 で決められていて、精度の等級はクラス1(以前の精密騒音計)とクラス2(以前の普通騒音計)です。このページは、その規格の騒音計とは別のものです。

マイクの自動調整について

多くのブラウザは、通話のために、マイクの音量を自動で調整したり、雑音を消したりする機能を持っています。この機能が働くと、大きな音が小さく、小さな音が大きく測られてしまうので、このページはマイクを使うときに、自動の音量調整・雑音の抑制・エコーの除去を切るよう頼んでいます。Chrome と Firefox はこの指定に対応していますが、Safari は自動の音量調整と雑音の抑制を切る指定に対応していません。切れなかったときは、画面にそのことを表示します。

A特性と補正

A特性は、人の耳が低い音や高すぎる音を小さく感じることに合わせて、周波数ごとに重みをつける方法で、騒音の測定でふつう使われます。チェックを入れると、国際規格 IEC 61672-1(JIS C 1509-1)の式で、100Hzの音は約19dB、10kHzの音は約2.5dB小さく数え、1kHzの音はそのまま数えます。

値をより正確に近づけるには、大きさが分かっている音を鳴らして「基準の音で合わせる」を使います。検定のある騒音計がそばにあれば、同じ場所で同時に測った値に合わせるのがいちばん確かです。合わせた補正値は、「この端末に設定を残す」にチェックを入れたときだけ、この端末に残ります。

測るときのコツ

スマホは、音の出る方へマイクを向け、手で持たずに机などに置いて測ると、手の動きの音が入りにくくなります。夜の静かな部屋の値は、マイクそのものの雑音より小さくなると正しく測れないので、30dBを下回るような値は参考程度に見てください。

出典