どうぐばこノート

メールの文字化けを直す

化けたメールの文字をコピーして下に貼り付けると、元の文章に戻した候補を出します。例として、昔のメールに多いJISコードの化け方を入れてあります。

例を入れる:

    すべての組み合わせ(20通り)
    読み間違えた文字コード本当の文字コード戻した結果(はじめの40字)

    貼り付けた文章や開いたファイルはこのページの中だけで処理し、どこにも送信しません。保存するのは「この端末に設定を残す」にチェックを入れたときの設定だけで、文章やファイルは残しません。

    メールの文字化けの見分け方

    メールの文字化けには、いくつかの決まった形があります。本文が「$B」で始まり「(B」で終わる英数字と記号の列になっているときは、JISコード(ISO-2022-JP)で書かれたメールを、文字コードを読まずに表示しています。上のツールに入っている例がこの形で、そのまま元の文章に戻せます。「縺」「繧」が並ぶときはUTF-8の文章をShift_JISとして、「ã」が並ぶときはUTF-8の文章を英語圏向けの文字コードとして表示しています。

    化けた本文をコピーして上の欄に貼り付ければ、どの形でも元の文章の候補を出します。「�」が混じっているときは、受け取った時点で一部のバイトが失われているので、その部分は戻りません。送ってくれた相手に、もう一度送ってもらうよう頼むのが確実です。

    Outlookで化けるとき

    Microsoftのサポートページ(2026年3月6日更新)では、従来の Outlook で、アクセント付きの文字などが「?」に置き換わって届く不具合が案内されています。回避の方法として、[ファイル]→[オプション]→[詳細設定]→[インターナショナル オプション]で「送信メッセージのエンコードを自動的に選択する」のチェックを外すか、「送信メッセージの優先エンコード」を Unicode (UTF-8) にする手順が書かれています。同じページによると、この不具合は2026年3月10日の更新で修正済みです。

    受け取ったメールの文字コードを、Outlookの画面で選び直す手順を説明したMicrosoftの公式ページは、確認した範囲では見つかりませんでした。化けた本文をコピーして、このページのツールで戻す方法なら、どの版のOutlookでも使えます。

    Gmailで化けるとき

    GmailのヘルプでGmailそのものの文字化けを説明したページは、見つかりませんでした。表示言語を変えるヘルプページには、文字が正しく表示されないときは、SafariやFirefoxの[表示]メニューでブラウザの文字エンコードを直すよう書かれています。GoogleのMerchant Centerのヘルプには、Chromeではエンコードの設定を変えられず、拡張機能で直す方法があると書かれています。ブラウザの設定を変えたくないときは、化けた本文をこのページに貼り付けてください。

    iPhoneやMacの「メール」で化けるとき

    iPhoneやMacの「メール」アプリの文字化けについて、Appleの公式の説明ページは見つかりませんでした。メールアプリの中で文字コードを選び直す手順が案内されていないため、化けた本文をコピーして、このページの欄に貼り付ける方法が手軽です。メールに付いてきたテキストファイルが化けるときは、Macのテキストエディットで[ファイル]→[開く]→[オプションを表示]を押し、「標準テキストのエンコーディング」を選んで開き直す方法が、Appleのテキストエディットのガイドに書かれています。

    送る側でできること

    相手の画面で化けないようにするには、送るメールの文字コードをUTF-8にしておくのが基本です。Outlookなら、上で紹介した「送信メッセージの優先エンコード」で Unicode (UTF-8) を選べます。丸数字や絵文字のように、古い文字コードでは表せない文字は、相手のメールソフトによっては化けたり「?」になったりします。大事な連絡では、そうした文字を避けて書くと安心です。

    確認した資料

    確認日 2026-10-24。文字コードの変換は WHATWG Encoding Standard の表(index ファイル、2024年9月18日版)をそのまま使っています(ライセンス文)。