どうぐばこノート

ローマ字表

つづり方と文字の形を選ぶと、その場で表が変わります。PDFで保存して、そのまま印刷できます。

表はこのページの中で作り、どこにも送信しません。この端末に残すのは、チェックを入れたときの設定だけです。

使い方

「つづり方」で、新しい告示のつづり方か訓令式かを選び、「文字」で小文字・大文字・大文字と小文字を選ぶと、上の見本がその表に変わります。「2つのつづり方でちがう文字に色をつける」を選ぶと、2つのつづり方で書き方がちがうますに色がつき、表の下に説明が入ります。保存はPDFで、印刷するときは倍率を100%にしてください。

ローマ字のつづり方が変わりました

ローマ字のつづり方は、長いあいだ昭和29年の内閣告示で決められていて、学校では主に訓令式(「し」を si、「ち」を ti と書く形)を習ってきました。2025年(令和7年)12月22日に新しい内閣告示「ローマ字のつづり方」が実施され、昭和29年の告示は廃止されました。新しいつづり方は、いわゆるヘボン式に準ずるもので、「し」は shi、「ち」は chi、「つ」は tsu、「ふ」は fu、「じ」と「ぢ」は ji と書きます。

文化庁の説明によると、新しい告示は「ヘボン式に統一する」ものではなく、訓令式がなくなるわけでもありません。教科書の検定の基準も、同じ日から新しい告示によることになりました。このページでは、新しい告示の表を「ヘボン式(あたらしい きまり)」として、昔の告示の表と同じ訓令式と切り替えられるようにしています。

ちがいが出る文字

2つのつづり方でつづりがちがうのは、「し・ち・つ・ふ・じ・ぢ」と、「しゃ・しゅ・しょ」「ちゃ・ちゅ・ちょ」「じゃ・じゅ・じょ」「ぢゃ・ぢゅ・ぢょ」の行です。たとえば「しゃ」は、新しい告示では sha、訓令式では sya と書きます。そのほかの文字は、どちらのつづり方でも同じです。「ん」は、新しい告示では後ろにどの文字が来ても n と書きます。

のばす音(長音)は、新しい告示では母音字の上に「¯」を付けて書くほか、母音字を並べて書いてもよいとされています。この表は1文字ずつのつづりを示すもので、のばす音や、つまる音の書き方は、文化庁の資料で確かめてください。

小文字と大文字

ローマ字を習いはじめるときは、ふだん多く使う小文字の表が見やすく、名前や地名のように文の最初を大文字で書く練習には、大文字と小文字を並べた表が役に立ちます。大文字だけの表は、かべに貼って遠くから見るときにも向いています。

パソコンのローマ字入力表

「ローマ字入力表」は、パソコンやスマホで日本語を打つときのキーの打ち方の表です。「ん」を nn、小さい「っ」を xtu か ltu と打つなど、ローマ字のつづり方とはちがう決まりがあります。文化庁も、ローマ字入力はローマ字のつづり方とは別のもので、新しい告示は入力の方法を変えるものではないと説明しています。

学校で習うローマ字のつづり方は、学年や学校によってちがうことがあります。授業で使っている表があるときは、そちらに合わせてください。

出典

表の文字は、Fontworks Inc.の「Klee One」(SIL Open Font License 1.1、Copyright 2020 The Klee Project Authors)の字形を線のデータにして使っています。ライセンスの全文はこちらです。