吹奏楽のチューナー
楽器の調を選んでから「マイクを使う」を押すと、楽譜の上の音名と、ずれを表示します。基準のB♭の音も鳴らせます。
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「マイクを使う」を押すと、音を聞き始めます。
マイクを使うときは、ブラウザが許可を求めます。音はこのページの中で測るだけで、録音も保存も送信もしません。
基準の高さは A4 = 440 Hz です(430〜450 Hzに変えられます)。
マイクを使うときは、ブラウザが許可を求めます。音はこのページの中で測るだけで、録音も保存も送信もしません。基準の音もこのページの中で作っています。
移調表示のしくみ
吹奏楽には、楽譜に書かれた音と実際に鳴る音(実音)が違う移調楽器がたくさんあります。B♭管の楽器は、楽譜のドを吹くと実音のB♭(シ♭)が鳴ります。このチューナーは、マイクで聞いた実音を、選んだ楽器の調の楽譜の上の音名に直して表示します。表示の欄で、B♭管・E♭管・F管、または実音(C)を選んでください。
- B♭管(クラリネット、トランペットなど):実音は楽譜より長2度低い。実音のB♭は、楽譜ではCです。
- E♭管(アルトサックスなど):実音は楽譜より長6度低い。実音のE♭は、楽譜ではCです。
- F管(ホルンなど):実音は楽譜より完全5度低い。実音のFは、楽譜ではCです。
E♭クラリネットは同じE♭管でも、実音が楽譜より短3度高く、アルトサックスとはオクターブの位置が違います。音名は同じになるので、このチューナーでは移調した音名だけを大きく出し、オクターブの番号は実音のほうに書いています。
チューニングの基準の音
吹奏楽では、実音のB♭に合わせてチューニングすることがよくあります。下のボタンで、実音のB♭3と、A4の基準の音を鳴らせます。音はブラウザの中で作っていて、約2.5秒鳴ります。
A4を442Hzにするとき
国際的な基準の高さはISO 16の A4 = 440 Hz ですが、日本のオーケストラでは442Hz程度に合わせることが多いとされ、440〜442Hzを標準とする説明もあります。合奏する団体の決まりに合わせて、A4の欄を442などに変えてください。基準を442にすると、すべての音の目標が約7.85セント高くなります。
音を伸ばして測る
管楽器は、まっすぐ伸ばした音で測ると針が落ち着きます。吹き始めや、息が弱くなる最後のほうは高さがゆれやすいので、音の真ん中で針を見てください。合わせた高さは、楽器が温まると上がっていきます。合奏の前に少し吹いて楽器を温めてから合わせると、本番とのずれが小さくなります。
マイクの音は、このページの中で高さを測るだけで、録音も保存も送信もしません。合わせ終わって「止める」を押したときと、ほかのページに移ったときには、マイクはすぐに止まります。
表示を「C(実音)」にすると、移調せずに実音の音名を表示します。ピアノや弦楽器と合わせて音を確かめるときに使ってください。
パートごとに順番に合わせるときは、1人ずつ吹いて針を見ると、まわりの音を拾いにくくなります。
確認した資料
- ISO 16:1975 Acoustics: Standard tuning frequency(A = 440 Hz)
- University of Wisconsin–Madison Physics 109 宿題7(ギターの弦 E2 A2 D3 G3 B3 E4)
- Music Encoding Initiative Guidelines 5.1「data.COURSETUNING」(標準とドロップD)
- Ithaca College ほか『Popular Music Pedagogies』(2021)ベースとウクレレの張り方
- ANU Press『The History of the Ukulele』第14章(4弦のG)
- 香川県 実践レポート「吹奏楽指導における効果的な音程の合わせ方を考察する」(移調)
- Texas A&M University Libraries『Steps to Music Theory』Transposing Instruments
- 国立音楽大学「学長対談」(オーケストラは442Hz程度)
- 国立国会図書館 レファレンス協同データベース(440〜442Hz)
確認日 2026-10-24。弦の音名と高さ、移調、A4 = 440 Hz は下の資料で確かめました。5弦ベースのいちばん低いB(B0)と、ウクレレの弦のオクターブの番号(G4 C4 E4 A4、Low-GのG3)は、公的な資料や教育機関のページでは確かめられなかったため、一般的な表記として載せています。