証明写真の背景
証明写真の背景は「無地で影がないこと」が基本です。家で撮るときは、明るい無地の壁と正面からの光で整えます。
無地の背景素材(PNG)
どれもこのサイトで作った、模様のない1色の画像です。A4の紙に100%で印刷し、何枚か並べて壁に貼ると、無地の背景になります。
背景の決まり
証明写真の背景について、提出先の決まりはよく似ています。パスポートの規格では「背景(影を含む)がないもの」とされ、背景の色は白が推奨されています。薄い青の背景も受け付けられますが、色が少しずつ変わるグラデーションは認められていません。マイナンバーカードでは「無背景」とされ、背景に影があるもの、模様があるもの、いすの背もたれが写っているものが、受け付けられない例として挙げられています。在留カードの規格も、背景(影を含む)がないものです。
まとめると、どの書類でも、背景は無地で、影や模様がないことが求められます。色は白か、それに近い薄い色を選ぶと、多くの書類に使えます。灰色の背景が使えるかどうかは、書類ごとの案内で確かめてください。
背景を画像で入れかえないのはなぜか
写真から人だけを切り抜いて、背景を別の色に入れかえる加工があります。けれども、パスポートの規格には「変形やマスキング等の画像処理」をした写真は適さないと書かれ、マイナンバーカードでも「変形やマスキング(縁取り)などの画像処理」をした写真が、受け付けられない例に入っています。髪の毛のまわりが不自然になりやすいこともあり、このサイトの証明写真メーカーには、背景を入れかえる機能を付けていません。背景は、撮るときに無地の壁を使って整えます。
家で撮るときの壁と光
白か薄い色の、何も貼っていない壁の前に立ちます。カーテンやふすまは模様やしわが写りやすいので、避けたほうが安心です。壁にくっついて立つと、体の影が背景に出てしまうので、壁から50cmほど前に出ます。光は、窓からの明かりや部屋の照明が、顔の正面から当たるようにします。横から強い光が当たると、顔の片側と背景に濃い影ができます。
ちょうどよい壁がないときは、下の背景素材をA4の紙に印刷して、何枚か並べて壁に貼る方法があります。白い模造紙や、大きな白い布を張るのも一つの方法です。どの方法でも、つなぎ目やしわ、紙の端が写らないように、顔のうしろに広く貼ります。
服の色と背景
背景が白に近いときに白い服を着ると、肩のまわりの境目が分かりにくくなります。決まりで服の色が決められているわけではありませんが、背景と服の色に差があるほうが、写真の中の人の形がはっきりします。服装について決まりがあるかどうかは、提出先の案内を確かめてください。